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Patrick's Friends & Home 子ども食堂

  • 8月2日
  • 読了時間: 3分

更新日:8月7日

 豊島教会の信徒有志が知人らに声をかけ、2025年8月から「子ども食堂」を始めました。毎月第1土曜の正午から午後2時に豊島教会で開かれています。

 私たちが子ども食堂を始めようと思ったのは、困っている子どもたちを手助けしたいという気持ちからです。同時に教会の施設をもっと有効活用できないかという思いもありました。教会の信徒会館等の施設は、土日を中心にミサ等の典礼に伴う信徒同士の交流や各種の行事に使用されていますが、空いている時間も結構あります。そのようなときに、地域の方々に使っていただく。それが地域の中で生きていく教会のあり方であり、ひいては、キリスト教について知っていただくことにもつながると考えました。

 私たちの子ども食堂では、カレーライス、から揚げ、夏はそうめんなど子どもたちの好きなメニューを提供しています。入場料は子ども100円、大人300円です。毎回、10人前後の小中高校生や未就学児が参加しています。

約1年前、田中昇神父を含め5名程度でスタートした子ども食堂でしたが、現在はボランティアスタッフが20人を超えるまでになりました。ボーイスカウトで指導に当たられているお父さんや、立教大のサークル「立教大学G.F.S」の学生さん、学校の先生やレストランのシェフさん、ショファイユの幼きイエズス修道会のシスター、一般企業のボランティアの皆さんなど、信者、未信者を問わず様々な立場の人々によって支えられています。

 食事のあとは、ゲームをやったりして、教会の前庭に子どもたちの元気な声が響きます。信徒のジョン・ラティガンさんらによる英語の講習もあり、楽しみながら学ぶこともできます。

英語のレッスンもあります。
英語のレッスンもあります。

 今後の活動としては、子どもたちの考えたことを発信していければ、と考えています。高校生や大学生もかかわっていますので、商品を開発することにもトライしてみたい。現在、運営費のうち入場料で足りない分は、教会で開かれるコンサートの収益や日曜のミサ後のコーヒーの売り上げから補填してもらっています。自分たちの作ったものが売れ、マネタイズできるようになれば、子ども食堂の運営にもプラスになるばかりか、子どもたち自身にとっていい社会経験にもなります。

 そんな課題も持ちながら、この活動をもっと多くの人々に知ってもらい、地域の中で大切な、そして必要な場所として発展していきたいと思います。お子さんをお持ちの方、ご協力いただける方はお気軽に足をお運びください。

代表・高橋秀典(談)    



利用者の父母の声


◇40代、女性

10歳と5歳の子どもを連れてきています。食べ盛りなので、安価な食事を提供していただけるのはありがたいです。セルフサービスで(おかずなどを)選べるのもいいと思います。開放的で外で遊べることや、英語を教えてもらえるのも、うれしいです。


◇50代、男性

長女(13)と次女(10)と利用させてもらっています。物価高の中、この値段だし、そりゃあ助かりますよ。学校の先生もいて遊んでくれるんだから、めちゃくちゃ助かります。せっかく教会でやっているので、心の教育というか、キリスト教についても学べるといいかもしれないな。

(取材:教会広報部)

子ども食堂のスタッフ
子ども食堂のスタッフ



 
 
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