
豊島教会について
「豊島教会は、1948年、聖コロンバン会の宣教師によって創立され、
1956年6月に現在の聖堂が献堂されました。
聖堂正面にはめ込まれたステンドグラスの聖人、聖パトリックは、
豊島教会の保護の聖人です。
2003年4月より、教会の主任司祭は聖コロンバン会の宣教師から
教区司祭に移り、現在に至っています。
豊島教会の歴史
1948年
・聖コロンバン会、J・ドイル師、J・オブライエン師、来日。
・秋、司祭館と仮聖堂の建設開始。
・聖コロンバン会総長ジェレマイア・デニー師、日本視察のために来日
1950年
・聖パトリック幼稚園認可
・信者集会所(信者会館)建設
1959年8月
舟越保武氏制作、ブロンズ製「聖母像」安置
(現在、祭壇向かって右側に安置されています)
1971年
豊島教会ガールスカウト発団

1953年6月
・聖コロンバン会総長コノリー師、
アイルランドの本部より来訪、ミサ司式
・豊島教会ボーイスカウト発団
1954年
レジオ・マリエの活動が豊島教会でも始まる
1955年8月
・アントニン・レーモンド設計の新聖堂(現聖堂)建設着工
・新聖堂建設のためのバザー開催
1956年7月
新聖堂(現聖堂)落成
1965年3月
第二バチカン公会議による典礼刷新の一環として、典礼の一部が日本語化開始
(「ミサ典礼に関する司牧指針」1965年2月15日発行、に基づく)
1966年12月
第二バチカン公会議による典礼刷新の
一環として、ミサが対面式に変わったため、祭壇の改修、位置の変更
1968年
聖パトリック幼稚園の新園舎落成
1969年
聖堂入口横に事務所が造られる
1970年
教会委員を選出する選挙がこの年より実施される(現在に続く)
1974年
教会創立25周年記念ミサ
1976年
豊島教会の聖堂を設計した、
アントニン・レーモンド氏、米国にて帰天(88歳)
1980年
司祭館改築、信者会館改装
1981年2月
教皇ヨハネ・パウロ二世来日
1983年
聖堂改修工事(天井、説教台、洗礼盤、泣き部屋など)
1985年3月
教皇庁(バチカン)大使カルー大司教来訪、ミサ司式
1986年12月
・アイルランド。アーマー大司教オ・フィー枢機卿来訪、白柳大司教とミサ共同司式
・バリアフリー化工事
1989年1月
C・マーフィー師の外国人信徒にも祈りの場を!との発案から、現在まで続く英語ミサ開始
・J・ドイル師、豊島教会の初代主任司祭に就任
・仮聖堂で初めてのミサ
1991年10月
豊島教会インターナショナルデー(国際ミサ)始まる
1992年8月
信者会館改修工事
デニス・カラン師
1968年8月〜1968年10月
ジェラルド・グリフィン師
1968年11月〜1972年2月
S. マッケルウェイン師
1972年2月〜1973年7月
マイケル・スカリー師
1973年9月〜1976年8月
マイケル・モロニー師
1976年8月〜1978年4月
ベダ・キーリー師
1978年4月〜1986年3月
チリロ・マーフィー師
1986年3月〜1995年8月
マイケル・スカリー師
1996年10月〜1998年4月
ジェームズ・ドイル師
1949年〜1950年12月


ジェームズ・スウィニー師
1951年2月〜1952年11月
ジョン・オサリバン師
1952.年11月〜1962年7月
ジョン・クロー師
1962年10月〜1968年8月
1998年
教会創立50周年記念に向けて新オルガン設置
1999年5月
教会創立50周年記念ミサ、記念誌発行
2002年
「豊島教会聖歌集」編集・発行
2006年
信者会館内装改修
2009年
教会創立60周年記念ミサ
カタル・ガラハ師
1995年8月〜1996年10月
レオ・シューマカ師
1998年4月2003年4月
セバスチャン西川哲彌師
2003年4月〜2009年4月
ヨハネ・マリア・ビアンネ浦野雄二師2009年4月〜2013年4月
2010年
聖堂にエアコン(冷暖房)6台設置
2011年
主任司祭浦野師、東日本大震災被災地支援のため、
仙台教区へ出向(~10月)
2016年7月
2016年10月
聖堂耐震補強工事及び
大規模補修工事
聖堂献堂60周年記念ミサ
フランシスコ・アシジ田中隆弘師
2013年4月〜2023年4月
2018年
聖コロンバン会創立100周年、日本宣教70周年
2020年
コロナ禍で公開ミサ中止
(2月27日~6月21日まで)
2024年
新ホームページを作成・公開
使徒ヨハネ田中昇師
2023年4月〜